「一休.comのダイヤモンド会員になるにはどうしたらいいの?」
上記の疑問にお答えします。
ダイヤモンド会員になるには30万円以上の利用が必要と思われがちですが、30万円も必要ありません。
全部で4つ方法があるので、それぞれメリット・デメリットを踏まえながら詳しく解説します。
そもそも一休.com会員の仕組みや特典って何?という方は、まずは下記記事をご覧ください。
関連:一休.com会員ステージの仕組み・割引&特典メリットを解説
一休.comのダイヤモンド会員になるには方法が4つある
ハードルが高いと思われがちな一休.comのダイヤモンド会員。
方法は4つあり、手取り早く簡単にダイヤモンド会員になれる順番に並べました。
- セゾンビジネスプラチナアメックスカードを発行する
- 6ヶ月間で一休.comのサービスを30万円以上利用する
- ダイナースクラブプレミアムカードを発行する
- 一休.com会員のダイヤモンド会員資格を購入する(要注意)
それぞれ詳しく解説します。
方法①:セゾンビジネスプラチナアメックスカードを発行する
セゾンビジネスプラチナアメックスカードを発行すると、保有者限定特典で一休.comのダイヤモンド会員を6ヶ月間体験できるキャンペーンを実施中です。
メリット
- 最安値で一休.com会員のダイヤモンド会員になれる
- 初年度のみ年会費無料
- JALマイル還元率1.125%
- プライオリティパス付帯
など
セゾンビジネスプラチナアメックスカードは割とコスパが良いです。
ビジネスカードと聞くと「法人のみ?」と疑問を感じるかもしれませんが、個人でも発行できます。
デメリット
- 年会費22,000円かかる
- ダイヤモンド会員期間は6ヶ月間のみ
- 過去に特典を体験している場合は対象外
初年度年会費無料ですが、2年目以降は年会費22,000円かかります。
ただし、年間200万円以上のショッピング利用で、次年度年会費が11,000円になるため、決済額をクリア出来る方はお得です。
一番のデメリットは、一休.comのダイヤモンド会員期間が発行から6ヶ月間のみであることですね。
体験キャンペーンなので、6ヶ月後はダイヤモンド会員資格がなくなります。
そのため、ダイヤモンド会員をお試しで体験してみたい人にはおすすめですが、維持したい人には不向きな方法です。
方法②:6ヶ月間で一休.comのサービスを30万円以上利用する
王道な方法です。
一休.comのサービスを6ヶ月間で30万円以上利用すると、ダイヤモンド会員になれます。
メリット
- クレジットカードを発行しなくても良い
- かかる費用は一休.comの利用金額のみ
- ホテル以外のサービスも対象
- 実質30万円もかからない
難しいことは考えず、一休.comを利用するだけなのでシンプルです。
一休.comはホテル予約だけではなく、レストラン、スパ、ギフトのサービスがあり、ホテル予約以外のサービス利用も対象です。
そのため、ホテルで20万円、レストランで7万円、スパで3万円という感じで、複数サービスで合計30万円以上クリアすればダイヤモンド会員になれます。
ただし、ちょっとした裏ワザを活用すれば実質30万円もかかりません。裏ワザは後述します。
デメリット
- 6ヶ月で30万円以上利用しなければいけない
- 永続的に維持されるわけではない
6ヶ月以内に30万円以上かかるので、1ヶ月5万円の計算です。
出張が多い人は余裕でクリア出来ると思いますが、毎月ホテルに複数泊しない人にとっては、なかなか難しいですよね。
そして、一度ダイヤモンド会員になっても、その後6ヶ月で30万円以上利用しなければ、ランク落ちします。
なかなか難しそう見えますが、ちょっとした裏ワザがあります。
【裏ワザ】実質30万円以下でダイヤモンド会員になる方法
一休.comの宿泊プランやキャンペーンには、ポイントアッププランがあります。
多い時だと20%を超えるポイントが還元されます。
一休.comで貯まったポイントは、宿泊料金に1ポイント1円で使えるので、実質20%割引みたいなものです。
そこで、ポイントアッププランのカラクリを上手に活用することで効率よくお得に利用実績を積めます。
例えば、1名1泊3万円でポイント還元2%だと600ポイント付与されます。
しかし、同じホテルの違うプランを探していると、1名1泊3.5万円でポイント還元22%のプランがありました。
表面上の価格では1泊3万円の方が安いですが、実質1泊3.5万円の方が安いのです。
プラン | 還元ポイント | 実質料金 |
1泊3万円で2%還元 | 600ポイント | 29,400円 |
1泊3.5万円で22%還元 | 7,700ポイント | 27,300円 |
1泊3.5万円で22%還元プランで30万円達成するには9泊で315,000円必要です。
7,700(還元ポイント)×9泊分=69,300ポイントが還元されるため、315,000円ー69,300ポイント=245,700円でダイヤモンド会員になれる計算です。
「支払う金額は多い。だけど、ポイント分で30万円もかからない。」
このカラクリを頭に入れておくと、効率よく上級会員に駆け上がることが可能です。
ダイヤモンド会員になる頃には、貯まったポイントで高級宿に宿泊できるくらいポイントが貯まります。
ポイント泊でダイヤモンド会員のスペシャル特典をじっくり堪能しましょう。
一休.comでは、ポイントアッププランの専用ページが用意されています。
下記ページで探すと簡単です。
方法③:ダイナースクラブプレミアムカードを発行する
ダイナースクラブプレミアムカードを発行すると、保有者限定特典で一休.comのダイヤモンド会員になれます。
期間は定められておらず、カードを保有していれば永続的にダイヤモンド会員資格を維持できます。
メリット
- 永続的にダイヤモンド会員を維持できる
- プライオリティパス付帯
など
デメリット
- 年会費143,000円かかる
- インビテーションがないと発行できない
そもそもインビテーションがないと発行できないので、発行したくてもできないのが難点。
そして、年会費も高額なため、一休.comのダイヤモンド会員目当てに発行するのも微妙です。
要注意:一休.com会員のダイヤモンド会員資格を購入する
メルカリやヤフオクで一休.comのダイヤモンド会員資格が売られています。
購入後に出品者とやり取りすれば、ダイヤモンド会員資格を受け取れます。
ただし、おすすめしません。
メリット
- 安い
とにかく安い!の1点です。
デメリット
- いつでも買えるわけではない
- 不正利用に抵触する可能性がある
売り切れていることが多いので、いつでも買えるわけではありません。
そして、どのようにダイヤモンド会員資格を得ているのかが不明確なのでリスク大です。
そもそも一休.comでは、ダイヤモンド会員の譲渡はできないと記載があります。
例えば、セゾンプラチナビジネスアメックスの特典を販売しているのであれば、譲渡が禁止されているのでNGです。
何か特別な認可を受けているなら素晴らしいものだと思いますが、どのように資格を得ているかのルートが不明確なので、おすすめできません。
まとめ
一休.comのダイヤモンド会員になる方法をおさらいします。
方法は以下4つです。
- セゾンビジネスプラチナアメックスカードを発行する
- 6ヶ月間で一休.comのサービスを30万円以上利用する
- ダイナースクラブプレミアムカードを発行する
- 一休.com会員のダイヤモンド会員資格を購入する(要注意)
まずは体験!という場合は、セゾンビジネスプラチナアメックスの発行。
一休.comをよく利用するor利用していきたいという場合は、ホテル予約のポイントアッププランで効率よく利用実績を積み上げる。
上記どちらかががおすすめです。
ダイナースはそもそも難しい。ダイヤモンド会員資格の購入はリスクが高い。
ご参考になれば幸いです。
一休.comでは、ポイントアッププランの専用ページが用意されています。
下記ページから確認できます。